不眠症とストレスの関係

仕事が辛い、家庭内の関係が上手くいかない、近親者が亡くなってしまった……等々、日常生活を送る上で、ストレスを感じる機会は数多くあります。そして、そういったストレスが強ければ強いほど、穏やかな睡眠から遠ざかっていくのです。今回は、不眠症とストレスの関係について触れていくことにしましょう。

不眠症とストレスには、非常に密接な関係があります。ストレスは交感神経を強く働かせます。睡眠には副交感神経が働いている必要がありますから、これだけでもストレスが不眠症の一因となっていることが良く分かります。

ストレスは睡眠サイクルを乱す

睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」というものがあるのをご存知でしょうか。「レム睡眠」は、身体が休息状態にあり、脳は覚醒時に近い状態の睡眠。「ノンレム睡眠」は、大脳が殆ど完全に休息状態にある睡眠。

睡眠時にはこの二種類の睡眠を繰り返すことによって、睡眠サイクルが形成されているのです。この睡眠サイクルは通常およそ90分ほどで繰り返されていますが、ストレスはこのサイクルを短くする原因ともなるのです。そうすると当然深い眠りは訪れません。

ストレスによる身体疾患は、睡眠時間を削る

また、ストレスは様々な身体疾患を招きます。胃潰瘍、十二指腸潰瘍といった疾患は、何れも強い痛みを伴い、穏やかな睡眠を妨げます。また、抗潰瘍薬には不眠の原因となる成分が含まれていることもあるようで、痛みを和らげたにも関わらず眠りから遠ざかってしまうこともあるようです。

うつ病の併発による不眠

ストレスはうつ病をひきおこす原因にもなります。うつ病の不眠は、老人の早朝覚醒とは質が違います。眠いのにも関わらず眠れないという、本人にとっては非常に辛い不眠が長く続くことになります。また、うつ病に抗うつ薬で対処している場合、その抗うつ薬自体が不眠の原因となることもあるようです。

このように、ストレスが原因で引き起こされる不眠は数多くあります。不眠症から遠ざかりたければ、まずは日常生活でのストレスを緩和する方法を模索するべきでしょう。

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