不眠症と音楽

我々が日常的に聞いている様々な音楽も、睡眠と深い関係をもっています。音楽は穏やかな睡眠に効果的となる場合もあれば、逆効果となる場合もあります。今回は、不眠症と音楽の関係について触れていきたいと思います。

不眠症に効果的な音楽

クラシックやオルゴールの静かな音は、概ねの人の副交感神経を優位に立たせる効果があるようです。

前回までの記事でも度々触れてきましたが、交感神経、副交感神経といって自律神経は睡眠と深い相関があります。副交感神経が優位に立つことで精神はリラックスします。クラシック、特にモーツァルトやショパンの音楽は、その効果が顕著なようです。

しかし、精神を穏やかにする効果は、クラシックに限ったことではありません。子守唄などは世界各地に古くから伝わっているものですし、日本民謡の中にも不眠症の治療に有効なものもあるようです。

ただ、どんな音楽でも、大音量で流すことはかえって脳への刺激に繋がります。音楽での不眠症の改善を試みる場合は、音量は控えめにしましょう。

テンポが速い曲は逆効果

テンポが速かったり、激しい曲調の音楽を睡眠前に聞くことは、不眠症の治療には逆効果となる場合が多いでしょう。激しい曲を聴くと気分が落ち着くというなら話は別ですが、大抵の人は軽い興奮状態になるはずです。

気分が昂揚するということは、交感神経が優位に立つということですから、睡眠には逆効果となります。しかし、日中に聞く分には何の問題もありませんし、お気に入りの音楽を聴くのはストレス解消に一役買います。そういった意味では激しい音楽が不眠症に効果的となる場合もあります。

このように、音楽は不眠症を改善する効果もあるし、悪化させる効果もあるといえます。ですが、どのような音楽を聞くにしろ、眠る直前に大音量の音楽を聞くことは止めておいたほうが賢明でしょう。

睡眠導入剤として音楽を活用したいのならば、とにかくリラックスできる曲を選び、音量は控えめにして楽しむようにしましょう。

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